トップDiaryトップ2004年 2月の日記

2004年 2月以前

○チラシを見たり不動産屋へ出向き、気になる宅地を見つけては現地まで行き視察する。

○「失敗しない家作り」みたいな本を何冊か買って読んでみる。色々と勉強になったが

  正直、失敗したかしないかは家に住んでみないと分からない。

2004年 2月の出来事 

土地探し 住宅金融公庫無料セミナー参加 住宅展示場へ行く


2月1日

住宅金融公庫主催の無料セミナーに行ってみた。無料なのにクリアファイルに挟んである資料など

が沢山あり、想像以上に本格的なセミナーだった。

融資について色々と勉強になったが、公庫と銀行が提携して誕生した35年間固定金利の

新型住宅ローン(フラット35)に力を入れているように思えた。

セミナー終了後も個人面談で一人づつ公庫の職員が親切に相談にのってくれたのには感動。

この無料セミナー、会社をズル休みしてまでも行ってみた価値があったと思う。

※住宅金融公庫のHPにセミナー開催のお知らせがあります。
住宅金融公庫のHP >個人の皆様へ>お役たちセミナー

    2月3日

今私が住んでいる周辺の土地の価格をインターネットで調べてみる。

こんな片田舎でも相場で15万円〜20万円位する。これだったら知人が所有している土地は

価格的にお買い得である。
       

    2月8日

この数日、ハウスメーカーのHPや銀行、公庫のHPにある資金計画シュミレーションに没頭

している。結果は・・・想像以上に借りられる金額が低いのでがっかりした。

※この資金シュミレーション、今自分がどのくらい融資を受けられるか、おおよその金額が

  分かるので是非ともやっておきたい。

    2月13日

とりあえず、女房に家を建てようと打ち明ける。女房にとっては念願のマイホーム。

喜んでくれると想像していたが「また訳分からんこと言い出して」と言われただけで、

想像とは裏腹にしらけた表情・・・。これも私の日頃のおこないの影響なのか?

    2月16日

知人宅へ夜、いきなり押しかけて土地や家を建てるまでの経緯や工程など色々と教えてもらった。

これによって女房は「このおっさん(私)、本気なんだ・・・」と実感したようだ。
       

    2月21日

   住宅展示場へ行く

「まずは展示場を見学だろ〜」ということで15棟くらいの家が連なる総合住宅展示場に家族で

出かけた。どのハウスメーカーもモデルルームだけあって家が大きく(平均建坪60坪くらい)豪邸!

何軒かのハウスメーカに足を運んだが対応はまちまち。

資料をくれるだけのHMや、相手にしてくれないような態度をするHM(むかついた)、

反対に私の背後にピタリとマークして熱心にセールスポイントをアピールしてくる営業の人がいたり、

さまざまだった。そんな中、S社の営業マンがとても親切でと同郷ということもあリ、

意気投合して詳しく説明を聞くことにした。そしてS社に概算の見積もりを一週間後に

仕上げてもらう約束をして帰宅。

私の場合、もちろん建物が気にいる、気にいらないもあるが、(S社の建物は気にいったが)

営業マンの人柄、誠意も大事なポイントだと思っている。営業マン次第で同じハウスメーカーでも

建物の仕上がりがガラリと変わってしまうと思うし、金額的にも差が出てしまうと思っているからだ。

余談になるがこのS社の営業マン・・・ジャニーズ系のさわやか2枚目(ちなみに27歳 独身)

その上、話術も素晴らしいし、誠意もガンガン私の心に響いてくる。

もちろん女房もときめきっぱなし・・・

さてはコイツ・・・マダムキラーか?

こんな女房の表情も久々に見るが全く嫉妬心がわかない私は

結婚9年目という時の流れのせいなのだろうか?      

    住宅展示場へ行ってみよう


    2月22日

高校時代からの友達が設計士をしているので候補地の土地に出向いてもらい、鑑定をしてもらう。

「俺は設計士だからそんなに専門的なことは分からんぞ!」と言いながらもさすがだ。

土地だけでも色々な規約があり、素人には分からないことばかりで

一緒に視察してもらって良かった。

    土地について考える


    2月27日

いよいよ今日はS社の見積もりが仕上がる。夕方S社に行き説明を受ける。

建物の構造と工法から説明から始まった。S社のプレハブ工法は工期期間が短くて魅力的だ。

しかし建物費用の他に、様々な諸費用や登録費などがあり勉強していたつもりの私だったが

説明の途中から訳が分からなくなってしまう。そして見積もりの合計金額が自分が払える予算より

500万円もオーバー・・・決してS社の見積もりが高すぎるのではなく、私が貧乏なだけ。

土地さえ持っていればと痛感する。定期借地権も検討してみたが群馬では基本的に土地の売買が

主流で定期借地権の土地は滅多に無いという。貸地で家を建てればどうにかなるかも。

でも貸地かぁ〜あまり気がすすまない。

土地の権利 ”所有権”と”借地権”の違い



親に金を借りるとか、自己資金全部放出するとかも考えられたが、そこまでしてまで家を建てたい

とは思えなかった。とりあえず検討してみるということで帰宅。

帰宅途中の車の中、重たい空気が充満している。

そして私の脳みその奥からモスグリーンの帯を締め、はんてんを身にまとったいかりや長介

「だめだコリャ〜」とずっと小1時間つぶやきかけていた。

女房も少々がっかりしている表情で少し可哀想。
       

    
     「木造軸組工法」「2×4(ツー・バイ・フォー)工法」「プレハブ住宅工法」の構造と特徴を比較



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