トップDiaryトップ2004年9月〜12月の日記


2004年 9月〜12月の出来事

住み始めてからもまだまだ何かとやることがあるんです

9月1日

電話開通工事をする。

NTTの下請け業者となるコミューチャがやってきて電話の開通工事をした。

やっと今日から電話がつながる。同時にADSLの工事も申し込んでいたのだが

ここはアクセスポイントとなるADSLを設置してあるNTTのビルから

6kmも離れており、通信速度が非常に遅く配線工事中にNGがでてしまい、ADSLでは

開通できないとのこと。結局、インターネットはおあずけのまま。

大好きなイブちゃんにも会えない・・

困った。
電話開通工事費→10180円出費(銀行引き落とし)

9月2日

郵便局へ行き、転居通知届けを出してくる。

郵便局に置いてある転居通知届に記入して提出してきた。

これで旧住所の配達物が1年間、自動的に新住所へ送ってくれる。

9月3日

施工さんに最後の支払いをする為、銀行に行って振込みをしてくる。最終支払金の内

建物登記費用148000円也

9月4日

光(Bフレッツ)申し込み

こないだ電話開通工事をしてくれた人が家にきてなぜここではADSLができなくて

光にしたほうが良いのか丁寧に説明してくれた。私が住んでいる市はまだ光の提供エリアが

2地域しかなく、そのうちの1地域が私の住んでいるところだ。この2地域はADSLだと通信速度が

かなり遅く、すぐに途切れてしまうのでNTTに苦情が多く、これが理由で光を通しているとのこと。

結局、イブちゃんに会う為にはISDNか光のどちらかにしなければならない。

光はまだADSLに比べると金額的に高いので迷ってしまう。女房と金のやりくりを重点に協議を

した結果、私の小遣いを3000円減額してBフレッツへ申し込むことに決定。
私はてっきり光も開通している最先端な町に引っ越してきたとばかり思っていたが

ADSLもまともに届かない辺境の地へ引っ越してきたのだと気づく。

9月6日 

合併浄化槽メンテナンス会社と一年契約をする

公営住宅でいうと共益費みたいなもんだ。浄化槽のメンテナンスは大切だと思う。
合併浄化槽保守点検契約(年4回検査)→14700円出費(年間一括払い)

9月7日

小物を買出しに行く これが結構金かかる。
リビングはこんな掛け時計に
してみました。
生活彩館 ←時計を買ったサイト 生活彩館TOP>雑貨>時計

9月13日

運転免許証住所変更

市役所で住民票を取ってきて地元の交通安全センターへ行き、書類を作成してもらい

その書類を持って警察署に行き変更をしてもらう。

9月14日

友人や親類に転居はがきを出す。


9月15日

銀行や郵便貯金の通帳などの住所変更をする。

ここでの教訓

はじめに運転免許証の住所変更をしておくと

                   銀行や郵便通帳の住所変更が非常に楽だった。
住民票を何回も取りに行かなくて済むし(お金もかかるし)銀行は住民票より

運転免許証で新住所を確認をする方のがいいみたい。

9月17日

銀行へ土地と建物の登記済権利証を取りにいく。

銀行で融資の場合、銀行(銀行提携している保証会社)が建物・土地の登記権利証の

第一抵当権利者となるので、土地と建物の登記権利証はその設定が終わるまで

銀行に一時預かりとなる。昨日、抵当権設定が完了したので取りに来てくださいとの手紙が

届いたので早速今日、権利証を取りにいった。

しかしここで思わぬ出費が・・・決済時に土地売買をして、めでたく土地が私のものになったが

その時の土地登記謄本に書かれた住所(旧住所)と今の住所が違う為、

登記謄本と権利証を今の住所に書き直す必要があり司法書士の先生に

住所の書き換え(変更手続き)をお願いしなければならなくなってしまった。

私が登記済権利証を受け取る時は銀行が変更手続きを

すでにやってくれて住所も変わっておりお金を払うだけで良いだけなのだが・・・。

この出費は予想外でまいった。

ボソッ・・・書き直すだけで、5万5千円の売り上げかぁ〜
司法書士ってなんかいいかも
所有権登記名義人表示変更登記代(司法書士へ)→55000円出費
※名義人の住所を変更した場合、登記をする。
  新築の場合は、住民票を移したら登記をする。
左が土地登記済権利証で
右が建物登記済権利証。

9月27日

NTTから光(Bフレッツ)契約の確認電話がある。


10月13日

光(Bフレッツ)工事

今日は朝10時からコミューチァの兄ちゃんがやってきて約2時間、LANケーブルの開通工事

をしていった。やっと今日からネットサーフィン(死語)ができる。イブちゃんにも会える

しかし光契約から開通まで1ヶ月以上もかかってしまった。これでもかなり早いほうだとか。

通常2〜3ヶ月は開通までかかってしまうという。どうにかならないものなのか。

今回お世話になったコミューチャの兄ちゃんはとても親身に接してくれて良くしてくれたと思う。
LANケーブルの配線作業。
この1本のケーブルが
遠くの電柱から左の画像にある
電柱を経由して家の壁の中を通り、
自分のパソコンにつながっている。
壁のなかにケーブルを通すのが
大変そうに見えた。
この仕事も楽じゃない!
光開通工事→14700円出費(銀行引き落とし)

10月14日

イブちゃんに会いに行ったらすでにサイトが閉鎖されていた。残念。

10月20日

東京電力に電柱について問い合わせをする

こないだ友人から

「敷地内に電柱があると敷地を東電に貸しているってことで

                                いくらかお金が還付されるよ」


と教えてくれた。私の敷地にも1つ結構太い電柱がたっているので今日、東京電力に

電話をしてみた。友人の言っていた通り、東電が私の敷地を使用しているということで

いくらかお金が還付されるそうだ。

「後日、調査員を派遣しますので確認をした後、使用承諾書に名前と振込先を記入してください」

とのこと。調査員が来る日を指定して電話を切る。

10月22日

東京電力の調査員がやってくる

朝の10時、調査員がやってきて電柱を確認した後、

使用承諾書に住所・氏名・電話番号・振込み先(金融機関口座)

を記入した。

しかし、渋い!金額が!1年間の土地使用料がなんとたったの1500円。

私の敷地にある電柱は本柱と支線があるので2つあわせて1年間3000円の還付。

しかも支払われるのは3年に1回である。まぁ貰えないよりは貰えるほうがいいかぁ〜。
詳細は以下の通り、土地使用料承諾書から

【設備と土地使用料】

土地の所在、地番 地目 電柱番号 種類
本柱 支線 支線柱 支柱 副柱 小柱 小柱
支線
土地使用料単価
(円/年)
(承諾時)
土地使用料(円)
(初回支払分)
平成16年6月から
平成19年3月まで
********* 宅地 ****
1
1500円 4250円
********* 宅地 ****
1500円 4250円
合計 8500円

※市町村によって金額が違うかも?誰か知っている方いらっしゃいましたら掲示板にご一報下さいませ

      

と、そのうち8500円が振り込まれることだろう、3年間分の・・・・。敷地内に電柱がある方、

お試しあれ!
敷地内に電柱がある方
電力会社に問い合わせをしてみよう

電柱土地使用料→8500円還付(3年間分)


10月23日

新潟県中震越大震災

夕方、仕事をしているとものすごい横揺れの地震が!タイル貼りの床が動いているような感じ。

生き物の上に乗っているような感覚だった。経営者も

「50年近くこの商売やっているけどこんな地震は初めてだ」

という。あせりました。

心配になり、携帯電話で家に連絡を取ってみたが回線が混み合っていて通話ができない。

連絡取れたのは30分後。我が家は子供の学習机に置いてあった本が吹っ飛んだくらいで

あとは大丈夫とのこと。とりあえずは一安心。

新潟が震度6の大震災に見舞われた。私が住んでいる隣の群馬県は

震度5だったがそれでもあの凄さ。7月の豪雨といい、今年の新潟はほんと大変です。

災害に見舞われた方、お力落としなく一日も早く復旧されるよう、ただお祈りします。

10月26日

最近、郵便ポストを探しに店を巡るがなかなか気に入ったのが見つからず

ヤフーオークションで探してみた。この辺の店にはない素敵なポストばかりあって感動した。

その中で、1つ気に入ったポストを見つけ、恥ずかしながらオークション初体験なのだが

私の弟の指導を受けながら、入札をした。お、見事落札しちゃったぞ。

ちゃんと届いてくれよ。

10月28日

ポストが届く
こんなに早く届くとは驚いた。玄関横の壁に穴を開けて取り付けようと思ったが穴を開ける

勇気がどうしても沸かないので3ヶ月点検の時、棟梁につけていただこう。

11月5日

昨日、市役所から家屋調査の実施についての通知が郵便で届く。

これで固定資産税が決定する。

私の場合、11月8日から11月30日まで調査期間がありこっちの都合が良い日時を指定できる。

早速、電話で来てもらう日を指定した。午後、子供の七五三で東照宮に行った。

ついでに固定資産税が安くなりますようにと神様にお願いをしてくる。

家屋調査の実施で必要なもの
木造住宅→設計図だけ
鉄筋RC住宅→設計図、見積書、仕様書など


あらかじめ複写して実施日前に市役所に持っていく。都合がつかない場合は当日、渡してもよい。

11月11日

関東電気保安協会から先日連絡があり、今日、漏電チェックをやりにきた。

以上なし。

11月19日

家屋調査を実施

朝10時、役所の総務部税政課2人がやってきた。私の家は木造住宅なので

用意しておくものは設計図のコピーだけ
でよく、設計図のコピーを渡す。

早速、調査が始まった。各部屋をチェックして窓の寸法や押入れの中、トイレや

コンセントの数まで念入りに調べていく。寸法を測っては渡した設計図のコピーに記入をしていった。

コンセントの数も固定資産税の評価額の対象になってしまうのかと驚く。
コンセントはなるべく隠しておこう!

そして外回りを調べて調査は終了。外は荒野のごとく全く手をつけてないので
お金がないから外溝はいまだ出来ない(涙)

外部の評価は低かったと思う。これは良かった。調査後は

固定資産税・不動産取得税・住宅借入金特別控除の説明を受けて終了。

時間にして約1時間半くらい。

基本的にこの家屋調査は増築などをしない限り今回1回だけだそうだ。

固定資産税・都市計画税・不動産取得税について


11月23日

新築祝いをする

今日はお世話になった施工さん達と友人を招いて夕方6時から新築祝いをした。
(施工さんたちも昔からの友人というか先輩。)

大人14名、子供16名、総勢30名の大宴会だ。なぜか私の周りは子沢山が多い。

類は類を呼ぶというか・・


好き者が多いというか・・・
でもこんな人数でも19畳の空間だと無理なく対応できた。

けっこう隅々まで見られてしまうので
(私が逆の立場でも見てしまうと思う)

この日だけでもちゃんと整理整頓はしておこう♪

夜の12時に宴は終了。

11月24日

夫婦そろって寝坊をする。急いで子供を車に乗せて学校まで連れて行き

先生に謝ってくる。やはり宴会は週末に限ると身に染みる。

12月3日

最近、色々な営業が家にやって来る。今日は私の休日だったが

それを狙ったかのように営業の嵐が・・・・。
AM10:00
ピンポーン
「外構屋ですがー」
「いやぁ〜予算がないので今のところは・・・・」
AM11:00
ピンポーン
「砂利はいらねーかい!」
「すぐそこで外構をやってるんだけど砂利が余っちまってよーぉ!」
「ただでくれるんかい?」
「そんなわけねーだろー!!」
「じゃぁいらん!!」
ブツブツ・・・このじじい〜もっと営業の言葉ってもんがあるだろー
PM1:00
ピンポーン
「エクステリアの営業に参りました」
「はっ?アレグリア?」
「い、いえ・・エクステリアです」
「えっ?何屋さん」
「外構工事です」
「・・・・・間に合ってます」
「へぇ〜外構ってエクステリアって言うんだ・・・」
PM3:00
ピンポーン
「新聞屋ですが、うちでとって頂けませんかねー」
「おたくんちから取ってますぅ〜!」
PM4:00
ピンポーン
・・・・・
もう出ねー


ピンポーン!ピンポン ピンポン ピンポーン!!
ドン!ドン!ドン!ドン!!



オヤジィー! 早くドア 開けて!!
「あ、ごめん」
「あぁ〜ランドセル重たかったぁ〜!」
「わかった!ごめんよ!」
これも新築ならではの醍醐味か・・・・
醍醐味じゃねーなぁ

 12月7日

合併浄化槽設置事業費補助金が交付される

申請は施工さんがすべてやってくれたので

私はただ自分の口座に振り込まれたのを確認しただけ。
↓設置処理人槽の規模により補助金が変わってくるので注意。
処理人槽 補助金交付額(円)
5人槽 279000
6人槽 360000
8〜50人槽 477000
また市町村によって若干金額も変わるので役所の水道部、下水道課に問い合わせるとよい。

合併浄化槽補助金→279000円還付


12月22日

3ヶ月点検(その1)をする

早いもので住みはじめてから3ヶ月が経過した。巧みな建築技術とセンス

そしてお笑い
を駆使したプロジェクトチーム

“マダムキラーズ”
↑これ見たら怒るだろうなぁ〜施工さん達
↑案の定、怒られたので訂正 1/8追記

が作り上げた我がとんがり屋根の家でもさすがに湿気や木の反りには勝てず、

ほんの少々、不具合な所が出てきた。先日、あらかじめ施工さん達に不具合な所を

画像付きの箇条書きを書いて送っておいた。まずはその箇条書きから↓
階段横のクロスの汚れが目立つ。
※心霊写真の検証ではありませんので注意!
階段裏に隙間が出来てしまった。
1階滑出しサッシが一箇所だけ
←しか開かなくなってしまった。
リビングカウンター下
隙間が出来ている。
(私がかつてお手伝いをした時
やってしまった所なので
余計に気になってしまう)
1階滑り出しサッシの網戸が
最後まで上がらなくなってしまった。
その他に
  • 合併浄化槽のポンプの振動音が2階和室まで響いてきてしまう。
  • 郵便ポストを取り付けてほしい。
  • 階段に手すりをつけてほしい。
とこんな内容の手紙でした。何だかとても細かい部分ばっかりだ(笑)
年末とあって、業者さん達は忙しいので、3日間に分けて点検することとなった。

そして今日、1日目は内装屋さんが2階天井クロスの貼り替えと階段横クロスの清掃に来てくれた。
私は仕事があるので女房が現場に立ち会った。

夜、帰宅して早速女房に様子を聞く。女房曰く、

「よーくやってくれたよ、天井は綺麗になったよ!でも階段横が少しまだ気になってしまう。」

「あと、内装屋さん驚いていたよー。白いクロスなのに汚れが少なくて綺麗だってさ。
 
普通、小さな子供がいるとクロスを触ったりなんかしてすぐ汚れが目立っちゃうんだって。

「私が綺麗好きでよかったねー!」

「アンタはオンナ好きだけどねー


フフフ・・・・さすがマダムキラー4号、奥様を喜ばせる話術をお知りだ!

「あ、そうだ、でもフローリング傷つけていったよ!!物を落としちゃったんだって、結構目立つよ!」

「あ、そうだじゃねーだろ!一番先に言えよー!!」

私はブツブツ独り言をつぶやきながら2階へ行き、確認をする。


「・・・・・。」


「・・・・・。」






新築だからなのか傷穴がとても大きく見えてしまう。(といっても幅2cm位の鍵キズみたいなもん)

本当にコレ、直せるのだろうか?3ヶ月点検で安心する予定が

少々不安な夜を過ごしてしまう。

12月24日

3ヶ月点検(その2)をする

C氏が状況を確認する為、やってきた。早速、各部屋、異常がないか確認をする。

特に大きな問題はなかった。そして先日、損傷した2階フローリングの修正をはじめた。

補修ペンとかいう何色もあるクレヨンみたいなものをコテで溶かしながら傷穴に埋めていく。

この方もこだわり屋さんで「もう、大丈夫ですよー」

と私が言っているのに何回も色を合わせてはペーパーがけをするそんな繰り返し。

1時間後、やっと納得したのか修正が完了する。

「そんなクレヨンみたいなのでよくここまで直せますね」

「直したというか正直言えばごまかしたという感じですね。」

「メンテナンスも大変ですね」

「家を売りっ放しで、後は知らないじゃ良くないですよ。

                     そんな施工じゃぁダメです。」


「これからもこの家を面倒みていきますのでよろしくお願いします」

「いやいやこちらこそ」
最後にクロスの清掃の仕方を教わって今日は終了。
C氏に惚れた・・・クリスマスイブ
修正した場所はどこでしょう?
(傷ついたフローリングを写真に
 残しておけば良かった)
よーく見ると分かってしまうけど
ここに傷があったことを知らない人は
多分わからないでしょうね。

12月26日

3ヶ月点検(その3)をする

今日は急遽、内装屋さんが再びやってきて階段横クロスの汚れを取り除きに来てくれた。

女房がまだ納得していなかった階段横クロスの汚れは実は汚れではなく、竣工間際に

傷付いてしまったクロスの修正でコーキングをかけた部分が光でテカってしまっているのだそうだ。

この部分の修正と「やらなくていいよ」と言っていたのに子供達が汚した部分も

一緒に清掃をしていってくれた。(子供たちがこの時点でかなり汚していたので言いづらかったのも事実)

夕方、建築家のT氏も忙しい中、やってきて、チェックしてくれたそうだ。

夜、私は仕事から帰宅して早速厳しいチェックをする。

今日は大丈夫だな!フローリング♪

そんなことより玄関から階段にかけてのクロス全体が綺麗になっていたので驚いた。

全然気になっていなかったが3ヶ月しか住んでいないのに結構、汚れていたことに気付く。
(大半は子供が汚したものだけど)

女房も納得した様子。この内装屋さん、クロス用の洗剤も置いていってくれた。

内緒屋さん、君、やっぱりいい奴だなぁ

ホントはイイ奴だってこと知ってたんだ・・・ボク、ドラ〇もん

今回の3ヶ月点検で一番気を揉んでしまったのは内装屋さん

だったのじゃないのかな?本当にご苦労様でした。
内装屋さんのおかげで
汚れがひどかった
階段横のクロスも
綺麗になりました。

12月28日

3ヶ月点検(最終)をする

今日はサッシ屋と建築家さん、棟梁がやってきて3ヶ月点検総仕上げの日。
まず建築家さんが1番にやってきてポストを玄関横の外壁に付けてくれた。


「う〜ん、こうやって外壁に穴開けちゃっていいんだ。コレなら俺にもできるなぁ。」

「でもあんまり穴開けないでね♪」


続いてサッシ屋がきてサッシの調整と開かなくなった滑り出し窓を直す。

私も自分で調整が出来るようにと仕事を

見ながら教わったが、素人には少々難しいかもしれない。
最後に棟梁がやってきて屋根裏小屋にある換気口を直し、階段に手すりをつけてくれた。


私は、手すりのない雑誌に出てくるようなスッキリした階段の見栄えが大好きだったのだが

子供達が手すりの無い階段を怖がってしまい壁に手をつけながら上り下りしてしまう為、

3ヶ月住んで、階段横のクロス部分が手アカの汚れで凄く、その対策としてつけたものだ。

特に一番下の子供は、”しりもち”をつきながら2階から降りてくるような始末・・・。

小さな子供がいる家庭だと、なかなか雑誌のようにはいかないものだ。

ちなみにこの手すりはサービスでつけてもらった。
 ↑新築祝いの時、女房が得意とする、声を1オクターブ高くして じわりじわりと笑顔で迫るゴリ押し
  
    建築家さんが屈してしまった形だ!

ありがとうございます♪

2階では、またC氏が傷ついた廻り縁を補修ペンで修正している。

これまた綺麗に直してしまう。

「すごいなぁー。これ職業としてやっていけますよー

                           俺も今度、何かやっちゃった時はお願いしますよ。」
なんて棟梁が感嘆するくらい、直す(ごまかす)のが上手だ。

まさにC氏の特技です。


「アナタを今日から誤魔化しの匠と言わせてください。」
「それじゃぁ俺の今までの人生、ごまかして生きてきたみたいじゃぁないスかぁ!」←C氏談。
以上で3ヶ月点検が終わった。皆さんご苦労様でした。
直した部分は以下の通り↓
コーキングした後、クロスで修正。
クロスが収縮した為に
隙間が出来てしまったそうだ。
こちらも茶系のコーキングで
埋め込むように仕上げて
修正してくれた。
サッシも調節ネジの
締め加減で直りました。
ちょっと素人には難しいかも

浄化槽のモーター音↓
 ポンプの周りに砂を盛り、地盤を固めたら全く音がしなくなった。
 (今後、砂利を敷く予定でまだ何もしていなかった為、モーターがぐらついていたようだ)


3ヶ月点検で学んだこと(クロス・フローリングの手入れ、サッシの調整、結露対策)


12月31日

今年を振り返って

今年は仕事と家作りの両立を図った1年でした。ほんと忙しかったです。

2004年・・・今まで生きてきた中で、時の経過が1番早く感じた年かもしれない。
新居に住み始めて最近思うことは

“家作り”って家が完成して終了するのではなく、住み始めてからも
                               
                              続いていくものだと感じています。


”竣工時”って人間に例えるなら赤ちゃんが産声をあげた時と同じなのかも?

主がこの家に住み始めたその日から自分の手で育てていき、
                  
                 やがて年月の経過と共に衰えていく部分を面倒みてやる。

                                 (ちょっと違うかな、人間は面倒見てもらう方になるからなぁ〜)

まぁどうであれ果てしない付き合いになりそうなのは間違いないです。

でも“家作り”楽しくてしょうがないです。家を建てた人達は絶対にこう思っているはず。


昔、施工さんとこんな会話があったのをふと思い出しました。

「〇〇さん(オヤジ)の作品(料理)は記憶に残す仕事です。」
「そうですよねー、食っちゃえば形なんか無くなりますもんねー。」

「私達の作品(家)は何かない限り、”一生、形になって残る”仕事なんです。」
「どちらが良いとかではないのですが
 自分の作った作品がいつまでも形になって
 残るっていうのはとてもうれしいもんですよ」

「なんだか画家と同じだなぁ〜」
「そうですよ。」


家作り、とてもいい仕事だ。今度生まれ変わったら建築家になるかな。


マダムキラー工務店・・・・

あっ、いえ、要は財布と相談しながら少しずつ、この家を成長させていきたいと思う。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。”家作り”がんばってくださいね。

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