トップ>Diaryトップ>2005年11月の日記
敷地の外枠(境界線)が形になってきたので車のスペアタイヤやDIY工具、 子供の遊び道具などを収納する物置が欲しくなりました。 物置がないとなかなか庭が片付きません。 タイミングよく今月から近くのホームセンターが ”全商品30%OFF” ”物置を購入された方には転倒防止工事(アンカープレート取り付け)工事費無料” と銘打った物置フェアというものを今月からはじめていて、丁度よい機会なので購入することに決定。 2日にホームセンターへ行き注文をして、その場でホームセンターがメーカーに発注。 一昨日、「納品されたので取りに来てください」とホームセンターから連絡がありました。 そして今日、またもや仕事の合間を抜け出して私がホームセンターへ行き、 無料トラックを借りて物置を積み込み、家まで運んできました。
「えっ?なんで自分で運んできたの?」 と思った方がいると思いますが、自分で物置を組み立てようと決めたからです。 これもコスト削減のためです。 というのも、ホームセンターへ行った時、物置の価格にもちょっとしたカラクリ(?)があることを知りました。 もしかして知らなかったのは私だけ? まずはじめに私が購入したのは物置ではなく収納庫なのだそうです。 ホームセンターのおっちゃんが言うのには、床面積が一坪以上のサイズが物置で 一坪未満のサイズが収納庫と呼ぶんだそうです。 だから広告に掲載されていた”転倒防止工事(アンカープレート取り付け)工事費無料”というのは 一坪以上のサイズだけに適用されて収納庫には適用されません。 私は大きい物置はいらないと思っていたので0.53坪の物置(収納庫)を購入しました。 だから収納庫ということで ”物置を購入された方には転倒防止工事(アンカープレート取り付け)工事費無料”は適用されませんでした。 はいっ!ここで30%OFFされた収納庫(ここから収納庫と呼ぶ)の本体価格から10600円追加 ↑設置する地面が土でブロック基礎6個分 (物置の規模によって値段が変わり、基礎ブロックの数、地面がコンクリートや土・アスファルトによっても金額が変わります。) 続いて業者に物置を家まで配達させて組み立ててもらうと、 “標準組立て費”といってさらに10500円金額が上乗せされます。 結局、私が購入した収納庫の場合は広告に馬鹿でかく掲載されていた 30%引きの本体価格から21000円追加しなければいけません。 これだって設置する場所が傾斜になっていて盛り土をする必要があったり、 砂利の敷き込みようするような場合にはさらに加算されます。 「おいおいおいおい、家のオプションじゃぁネーんだからさぁ〜、ちょっと高くねーかい?」 とおっちゃんに嫌味っぽく問い詰めると、 「こればっかりはねー。私も個人的に言わせてもらえば高いと思うんです。ほんと手間賃だけなんです。」 「誰でもやればできるような作業ですし」 「要するにですね、日本人の人件費っていうのはホント高いということなんですな!」 「うん、うん、そうだそうだ」 なに、おっちゃんが1人で納得してんだよ! このおっちゃん、人柄はいいのですがしゃべりだすと一人の世界に入り込んでしまい 私が口をはさまない限り1人でずっとしゃべり続けてしまいます(笑) そしてここからおっちゃんの一人舞台がはじまってしまいました。 「自分で組み立てたらどうですか?案外簡単にできますよ。もちろんできなかったら別途でお金を頂きますが 業者を後で派遣することも出来ますし。でも今まで自分で組み立てるといったお客様で 業者をあとから派遣された方はひとりもいませんから大丈夫ですよー!」 「なにかDIYとかやっとことあります?」 「こないだフェンスを作った・・・」 「すごいじゃないですかぁー。フェンスを作るより簡単!簡単! 自分で組み立ててみたらどうですぅ?レベル調整だけちゃんとやっていただければ 絶対出来ますよー! お客さん(私)なら」 「じゃぁ・・・自分で組み立てるよ」 めんどくさいから業者に全部任せようと考えていたのに思わぬ展開になってしまい 結局、工事費を浮かせる為に自分で収納庫を作るハメに。 でも物置(収納庫)を自分で組み立てる理由として 私の正直な気持ちを申しますと・・・ コスト削減2割、おっちゃんに引くに引けなくなっちゃったのが8割。 ┐( ̄〜 ̄;)┌ マイッタナ 購入した”もの”は100人乗っても大丈夫なイナバ物置のシンプリーという収納庫。 色は先日完成したボーダーフェンスにあわせてクリーム色。 幅1940o 高さ1603o 奥行き900oのサイズでこれもボーダーフェンスの高さになるべく近づけました。 なぜフェンスにあわせたかというと、ガーデンスペースに収納庫を設置をするのですが ガーデンスペースに収納庫があるという存在感をなるべく消したかったからです。
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夕方に仕事が終わったので物置のアンカー工事に必要な石を拾いに家族で利根川へ行きました。 転倒防止工事の内容↓(ホームセンターで頂いた説明書から) 我が家は収納庫を設置する地面が土なので 砕石が必要となります。 石拾いマニアな次女は大喜び。 うちの次女は学校の帰宅途中、毎日のように川で小さな石を拾ってきては ピカピカになるまで磨き洗いをした後、マジックでモアイ像みたいな顔を描いて満足をしています。 宝物なのだそうです。だから石をしまってある学習机の引き出しは重たくてしょうがないです(笑)
予想以上に子供たちが楽しそうに石拾いをしてくれました。 今度から砕石が必要な時には家族を川原に連れてこようかなぁー。 遊び感覚でお手伝いをやらせると子供達も結構役に立ちますね(笑) |
トップ>Diaryトップ>2005年11月の日記 物置を購入/川原で砕石用の石拾い
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