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くさびの溝作りから。室内なので機械を使うことができず、
手ノコで切りました。映画に気を取られながら
手ノコを挽いてたら溝が曲がってしまいました(泣
B級映画を見ながらの作業はいけません。
ホゾ溝はホゾとなる部分の3分の2の深さまで入れます。
ボソッ・・1番左のホゾ溝の深さはどう見ても2分の1のような気が・・
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廃材(右画像)の尖った先を使って
割りくさびを作りました。ノコギリで
切り出し、鉄やすりでセコセコ削り、
左画像になるまで1時間半が経過。
単調な作業にB級映画はかかせません。
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ホゾ継ぎに関しては、ホゾを通しホゾとして割りくさびで止めるものがもっとも強いとされています。
ただし、ホゾそのものがデザインの一部になってしまうので加工には細心の注意が必要。(某木工辞典から)
だから貫を作るのはやめました(笑
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次に成形加工をしていきます。
成形加工とは↓
研磨や削ったり面取りをして形を整えること。
前脚の先を少しだけスマートにしたくなったので
カンナで削り、アールをとりました。
しかし見た目はあまり変わりません(泣
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続いて前々回、室内でペーパーがけをした時
リビングが粉じんだらけになってしまった教訓を生かして
今日は風呂場でペーパーがけをしました。アチィ〜アチィ〜。汗だく。
自分が納得するまでひたすら磨くのみ!
ここで墨入れ線を消していきます。
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スポンジ研磨材というのが
売ってたので試しに買ってみました。
紙と違って弾力があるので
アール面を研磨するのにすごくいい。
水に塗れてもOK。洗えて何度も使えることができる優れもの。
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遂に本組み(組み立て)へ突入!
ここからは接着剤を使うのでやり直しがききません。
一発勝負です。手際良く作業もしていかないといけません。
ホゾ先とホゾ穴の両方に接着剤をつけて組み立てます。
接着剤は建具用のボンドを使用。
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傷がつかないように当て木をして
かなづちで角度を調整しながらたたいていきます。
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クサビを打ちこんだ状態。あまり綺麗なクサビではないです(笑
クサビを打ち込むところは画像に残せませんでした。
ここでまた失敗が・・・クサビを入れる方向は木目と直角方向に
入れるわけでしたが、クサビと木目が平行になってしまいました。
集成材だからいいかなぁ(おい
集成材って良く見ると木目の方向がバラバラ。
これがカンナを挽きづらくしていた原因だったのか?
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脚と座板の継ぎ目の隙間を
木工用パテで埋め込みました。
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接着剤がある程度乾くまでクランプなどで固定をしておきますが
女房を座らせてガッチリ(←ここ重要)固定。
女房のケツはお見苦しいのでモザイクをかけておきました。
ちなみに左の写真は女房に内緒で盗撮。
女房曰く、「とても座心地が悪い。痔になりそうだ」
今日はここまで(怒
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