家が完成したら撤去してなくなってしまう一時的な仮設物を作る作業のことを仮設工事と呼びます。
地縄張りや水盛り遣り方も仮設工事の部類に入りますが、
基礎工事の日記で報告済みなのでここでは省きたいと思います。
今日は仮設工事として足場が組まれ、家を建てるに無くてはならない重要な存在なのに
日の目を見ることができない悲しい存在でもある仮設トイレ(レンタル)が設置されました。
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足場組み
上まで登ってみましたが意外と揺れて怖いです。
アクト曰く、決して手抜きではなく
足場はどうしてもグラグラ揺れてしまうとのこと。
ちゃんと組まれているので倒壊はしないそうです。
しかし雨の日はプロでも作業をしていて
少し怖いとのこと。
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仮設トイレが設置されました。
水洗式の高級トイレ(?)もありますが
うちは下水道が整備されている地域ではないので
汲み取り式の仮設トイレ。
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トイレのドアを開けてみました。
トイレ内部の1番目立つ場所に貼り紙を発見!
アクト代表が業者さん達にメッセージを
残しました。
繊細な性格の持ち主なのか
ただの茶目っ気なのかは分かりませんが(笑
ちなみにトイレットペーパーは施主支給(笑
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日の目を見ない可愛そうな仮設トイレなのでもう少し下ネタ(?)を書き綴りたいと思いますが
レンタルで仮設トイレを設置した場合、返却するときは清掃業者に依頼をして
し尿を汲み取ってもらい、ちゃんと清掃してから返すそうです。
そして清掃業者は地域ごとに縄張りがあるそうで、施工が好き勝手に清掃業者さんを
選べないそうです(昔から付き合いのある清掃業者さんにお願いするみたいな)
その地域を受け持ちしている清掃業者さんに依頼をするのが暗黙の了解なのだそうです。
話が少々脱線してしまいましたが
家を作るのとは関係が無いような、し尿の汲み取りや清掃費用も
見積りの中にちゃんと含まれているのをお忘れなく。
新築では他に仮設電気・水道も設置しますが、我が家は増築なので
既存建物の電源、水を思い存分使ってもらおうと思います。
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