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2006年12月の出来事

屋根・屋上(ベランダ)防水工事

ガルバリウム屋根 屋上FRP防水

12月17日

 屋根工事
 

家全体が防湿シートで覆われました。



建て方が終わり、屋根工事へと作業が進んでいきます。

屋根工事と言っても“はなれ”の屋根はそのほとんどがベランダとなってしまうので

屋根工事というよりベランダ工事と言った方が良いかも知れません。

屋根工事と言えるのは土間の上の傾斜した部分だけ。

コンパネの上からアスファルトルーフィング

というシートが敷かれ防水処理をされました。

屋根材はガルバ二ウム鋼板を使用。

想像以上にペラペラな薄い板です。


「見たくれはトタンと変わらないですね」




「いいえ!! トタンとは材質が全く違うし

耐久性が比べものになりません!!(怒」
byアクト

ビスを打ちつけながらしっかりと固定。

横葺きで敷かれていきます。

面積が小さいので1時間足らずで完成。


12月18日

 屋上(ベランダ)工事 FRP防水

屋根工事と同時に屋上(ベランダ)のFRP防水工事も行われました。



FRP防水とは

液状の軟質不飽和ポリエステル樹脂にガラスマットなどの補強材を組み込み、

下地に塗布・硬化させることで積層強化された被覆防水層を形成する防水加工。

FRP防水が採用されるようになってからは、木造住宅でもベランダが作られるようになり、

現在木造住宅ではFRP防水が主流になっている。
某住宅本より



ええ、私も自分で書いていて意味がよく分かりません(汗

ウレタン防水とかシート防水とかより優れているのは確かなようですが・・・。



大工さんいわく


「船やプールの防水加工と全く同じなんだい!

一昔前のシート防水なんかは2〜3年経つと雨漏りが

              心配になっちゃうけど
これなら大丈夫だ!」


大工さんが太鼓判を押すのだから間違えない(笑

コンパネが2重に敷かれて行きます。



大工さんの仕事です。

2重になったコンパネの隙間に雨が染み込むと

大変よくないそうでシートで屋上全体が覆われました。

雨が降らないことを祈るばかり。



ここまで昨日の作業。

そして今日、防水屋さんがやってきて作業を開始。

下地調整が行われた後、

ガラスマットを敷設。

これで防水加工面の強度がアップ。

続いてFRP樹脂が何度も塗られました。

ほのかにシンナーのような甘い香りが

ツ〜ンと漂ってきます。

仕上げにトップコートを塗布。

トップコートは緑色と灰色の2色を選ぶことが可能。

灰色を選択しました。

どうよこの職人技。

女房もつやつやしたフラットな床に感動。


アクト代表と打ち合わせしていた時、すごくペコペコしていて

どこか頼りない印象を受けてしまった

お人好しな防水屋さんでしたが


「雨漏りは絶対にない!」


と自信をもってアクト代表に語ってくれたそうです。



はやくオニハウスのベランダと開通させてここでバーべキューがしてぇ〜〜


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