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2006年12月の出来事

 防蟻工事 配線・配管工事(内部)

防蟻薬剤塗布 電気・電話の配線 給排水の配管 アルミダクト
 

12月19日

 配線・配管工事 防蟻工事
 

屋根工事とほぼ同時期に始まった電気(照明スイッチ・コンセントなど)や電話の配線工事、

給排水の配管工事と防蟻工事が終了したので報告します。


”はなれ”給排水の配管は

西側一直線上に取り付けられました。

奥から手前へ順にトイレ、洗濯機、洗面化粧台が設置されます。

黒い管が給水管。 

灰色の管が給湯管

床下に半分埋もれた塩ビ管が

ベタ基礎敷設時設置された排水管



システムキッチンが設置されるスペース。

柱が床下から天井にかけ、

高さにして約100p、オレンジ色に変色しているのは

シロアリ被害を防ぐ防蟻の薬剤が散布(防蟻工事)

されているからです。





床下の骨組みにも防蟻工事が施されています。

人体には影響が無いそうですが、激薬なので

完全に乾くまで手に触れてはいけないそうです。

続いて配線工事の様子↓

オレンジ色のフレキ管が電話線用。

灰色の線が電気用の配線。

照明器具用のスイッチボックスに

電話用配管の下にはコンセントボックス。

コンセントはアース付きのものや

冷蔵庫や電子レンジ専用のものとか

色々と種類があるので設計図を見ながら

確認をしておくと良いです。

電話線とは別にLANケーブル用の空配管もして欲しいと要望していましたが

1本しか配管(フレキ管)が設置されていなかったので不安になり、アクトに聞いてみました。

アクトも電気屋さんに問い合わせたそうで

電気屋さん曰く↓

「1本でLANケーブルも電話線も両方引き込めまぁ〜す」(語尾は尻上がりで アクト代表が電気屋のモノマネをしました)

だそうです。


ほんとかい?私はてっきり配管が2本通るものだと思っていました。


天井部分の電気配線の様子。

画像右下コンセントボックスはエアコン用。






電気配線の接合部分にはホコリや水分の付着を防ぐ

ジョイントカバーが取り付けられています。


キッチン換気口。

左側のアルミフレキが

”はなれ”のキッチン換気口に接続されます。


右側の曲がりくねったアルミフレキは

オニハウスのキッチン換気口のパイプフードが

取り外されダクトが延長されたものです。

増築にあたり、はじめてオニハウスが破壊されました(笑

配線・配管工事の中で特に

コンセントやスイッチの位置は家の使い勝手の良し悪しが決まってしまう

と言っても過言ではないと思います。

間取り図が出来上がった段階で人の動線や家具の配置をよくイメージしながら

施工さんと一緒に検討していくと良いと思います。


施主自身も配線・配管工事が始まったら

設計図(電気設備図)を見ながらちゃんと図面通りに

設置されているかを確認をして、もしも

「このスイッチ、もう少し上にあったほうがいいなぁ〜」

なんて思ったらこの段階では位置の調整ができると思いますので

施工さんに相談しみてください。


↑こんなことを書いていますが私もオニハウス建築時にはクロスの色とか建具ばっかり

目がいってしまってコンセントやスイッチの配置は全然気にもしていなかったんですけどね(笑


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