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和室のサッシと土間との境界はすべて障子になります。
障子を引き込む為の溝が掘られてた横木、
鴨居と敷居がサッシの手前に作られました。
ここの障子は雪見障子が入る予定。
参考 新築物語チェックポイント 和室の用語と構造について
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腰窓(肘掛け窓と中間くらい?)と和室で多く見られる地窓が
1つになったサッシ。アクト代表のアイデアです。
腰窓のサッシは引き違い、
地窓のサッシは3枚のガラス窓になっていますが
両脇の2つは横すべりだし、中央ははめ殺しになっています。
腰窓にも地窓にも障子が入るので鴨居と敷居が作られます。
参考 新築物語チェックポイント 窓とサッシの種類と取付け位置について
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内壁下地材のプラスターボード(石膏ボード)が搬入。
ビスで止められていきます。
ビスがボードの表面から
少し凹んだくらいに打ち込んで無いと
クロスを貼る際にビスがクロスの上に点として
浮き上がってしまうのでそこだけチェック。
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天井及び、和室・水廻りのボード貼りが終了。
松無垢の梁が顔を見せました。
和室の天井高は2m85p。
オニハウスのリビング天井高とほぼ一緒。
ただ、空間が狭いのでオニハウスより
天井が高く見えてしまう錯覚が(笑
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水廻りスペース
注文家具屋さんが作った
造り付けの棚が2つあります。
左画像のように壁の中に埋め込む場合、
ボードを貼り付ける前の段階で取り付けます。
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押入れ 1畳半のスペース。
通常は戸棚を90p間隔で2段取るそうですが
洋服ダンス代わりにもしなくてはいけないことや
母親の身長(低い)などを考慮して左画像の寸法に調節しました。
上段の戸棚の奥行きは通常45pのところを
60pまで手前に伸ばして広げ、
裏側に衣文掛け用のパイプを取り付けました。
母親が収納できる唯一のスペースなのでかなり悩みましたぞ。
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和室にはよく天袋(押入れの上部に設置されている収納スペース)
がありますが天袋をやめて
左画像のように押入れの天井を上げました(2m70p)
「細々した収納がいくつもあるより
大きな空間の収納スペースが1つあればいい」
という母親の要望に応えたもの。
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