トップDiaryトップ2006年12月の日記

2006年12月の出来事

 大工工事A

外壁下地(胴縁)・内装下地工事
 

12月22日

胴縁取り付け・内装下地工事 
 

胴縁(どうぶち)が家全面に打ち付けられました。

壁を取り付ける下地材としてだけではなく

断熱材と外壁のに隙間を作って通気も確保します。

”はなれ”の外壁(サイディング)は縦貼りなので

胴縁は横(床に対して平行に)に貼られていきました。

玄関前の軒下?

(違うなぁ〜凹んだスペースは何て言うんだ?)

の天井には檜の羽目板が貼られ、

玄関ドアが取り付けられました。

玄関ドアは YKKヴィナートジャパネスクの片開きドアを採用。

オニハウスの玄関ドアと同じ種類の和風バージョンです。

和紙のような模様をした白色のドアで

丸目のガラス窓が際立ってます。

お披露目は完成後に(笑



内装下地工事も着々と作業が進んでいます。小さい家だから進むのが早い早い(笑


和室のサッシと土間との境界はすべて障子になります。

障子を引き込む為の溝が掘られてた横木、

鴨居敷居がサッシの手前に作られました。

ここの障子は雪見障子が入る予定。


参考 新築物語チェックポイント 和室の用語と構造について


腰窓(肘掛け窓と中間くらい?)と和室で多く見られる地窓

1つになったサッシ。アクト代表のアイデアです。

腰窓のサッシは引き違い

地窓のサッシは3枚のガラス窓になっていますが

両脇の2つは横すべりだし、中央ははめ殺しになっています。

腰窓にも地窓にも障子が入るので鴨居と敷居が作られます。


参考 新築物語チェックポイント 窓とサッシの種類と取付け位置について


内壁下地材のプラスターボード(石膏ボード)が搬入。

ビスで止められていきます。

ビスがボードの表面から

少し凹んだくらいに打ち込んで無いと

クロスを貼る際にビスがクロスの上に点として

浮き上がってしまうのでそこだけチェック。


天井及び、和室・水廻りのボード貼りが終了。

松無垢の梁が顔を見せました。

和室の天井高は2m85p

オニハウスのリビング天井高とほぼ一緒。

ただ、空間が狭いのでオニハウスより

天井が高く見えてしまう錯覚が(笑



水廻りスペース

注文家具屋さんが作った

造り付けの棚が2つあります。

左画像のように壁の中に埋め込む場合

ボードを貼り付ける前の段階で取り付けます。

押入れ 1畳半のスペース。

通常は戸棚を90p間隔で2段
取るそうですが

洋服ダンス代わりにもしなくてはいけないことや

母親の身長(低い)などを考慮して左画像の寸法に調節しました。

上段の戸棚の奥行きは通常45pのところを

60pまで手前に伸ばして広げ、

裏側に衣文掛け用のパイプを取り付けました。

母親が収納できる唯一のスペースなのでかなり悩みましたぞ。

和室にはよく天袋(押入れの上部に設置されている収納スペース)

がありますが天袋をやめて

左画像のように押入れの天井を上げました(2m70p)


「細々した収納がいくつもあるより

   大きな空間の収納スペースが1つあればいい」

という母親の要望に応えたもの。






押入れの使い勝手はどうなることやら。こればっかりは母親が住み始めてみないと結果が出ません。

(ー’`ー;) ウーン・・・・少し不安・・・・・・・


早いもので大工さんの仕事も終盤を迎えています。


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