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2007年1月の出来事

 外壁工事A

窯業系(ようぎょうけい)サイディング取付け 其のA  通気工法
 

1月15日

窯業(ようぎょう)系サイディングの取り付け 其の2 


10日から工事が再開しました。

サイディング工事と同時に内装の下地工事も始まりましたが、

内装の様子は後で報告したいと思います。

15日の画像、サイディング施工は出隅(でずみ)という

コーナー材を取り付ければ終了。


サイディングは縦貼りです。

←出隅を取り付けたところ

←出隅コーナー材

サイディングの継ぎ目には

青色をしたジョイナーという金物で留め付けます。

サイディングのズレを防ぐそうです

ジョイナーは後でコーキングが施されます。


構造はこんな感じ。某住宅本を参考。

水切りとサイディングの間は隙間を設けます。

前回の日記にも書いたように通気を確保するためです。

家の外壁とベランダの外壁の継ぎ目にも

中間水切り
が入りました。

隙間は1cm。


内部の湿気や結露を外へ逃がすために外壁材と水切りの隙間や

外壁と内壁の間に隙間を空けて空気を通すことを外壁通気工法と呼びます。

我が家の外壁通気工法はごく普通で一般的な工法ですけど、

床下のパッキン工法も含めて柱の素材である木材を

このような通気工法でちゃんと呼吸をさせてあげないと

木材本来の耐久性が無くなってしまうということなんでしょうね。

密閉をして乾燥しすぎても逆に湿気だらけでも木造住宅は長持ちしないということです。

    
木材の機能を発揮させる為に適度な湿度と常に新鮮な空気が家全体に循環していることが大切。

家の外観があらわになってきました。


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