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2007年1月の出来事

 板金工事

軒天・雨どい完成

1月20日

軒天・雨どい完成 
 

 軒天(外壁面より外に出ている屋根の部分の裏面)の工事と雨どいの取り付けが終了しました。

ガルバの屋根も板金工事の部類に入りますが12月の日記で報告済みなのでここでは省きます。

ベランダの笠木などの板金は次回の日記で(笑

板金工事は日記にまとめるのが難しいところですorz....

はなれの軒天は左画像の部分だけです。


軒天ボードは

ケイカル板(水酸化カルシウムと砂を主原料とした耐火断熱材)

を使用。

ビスとタッカーで固定されます。


左画像はケイカル板の有孔ボード

ここから小屋裏の自然換気を行います。

軒先にはメタリックなアルミの破風板(装飾板)

が貼られました。

軒天ボードは塗装仕上げなので

パテで目地処理が施されました。

目地埋めのパテが乾燥した後、塗装屋さんが

ビニデラックスEPシーラー(アクリル樹脂エマルション塗料)

でローラーを使って仕上げ塗装。

軒天完成。綺麗に仕上がりましたね。

オニハウスの延長された換気口も

ステンのフードが取り付けられました。


続いて雨どい。

雨どいはナショナルメタリック調雨どいを採用。

屋根の雨水を受ける軒樋(のきどい)

この軒樋の固定方法は外から見えない内吊り方式

こんなプラスチック製の留め具で固定されるのですね。

竪樋(たてどい)


継手部材が露出しない内継手方式なので

継ぎ目が目立ちにくい仕上がりになっています。



ちなみにはトイレ換気口のフード。

手前が軒樋で受けた雨水を地上へ導く竪樋。

奥の竪樋はベランダの排水口に接続されています。

軒樋は枯葉やゴミ、ホコリなどが溜まると雨樋が詰まってしまい、

雨水があふれ出したり破損することもあるそうなので

定期的に清掃などのメンテナンスが必要だとのこと。


でも実際、2階家や3階家の軒樋をメンテナンスするのなんか素人には危険だし難しそう。

幸いにも”はなれ”の軒樋はオニハウス2階の窓からよーく見えるので、完成後

どんな具合でゴミが溜まっていくのか観察していき、必要に応じて掃除もしていきたいと思います。

木目調のサイディングだけだった”はなれ”東側メインの外観。

どこか単調な見栄えでしたが

メタリックなラインが加わって、アクセントがつきました。



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