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サニタリー トイレ ・ 洗面(脱衣)室 ・ 浴室

化粧室を兼ねたトイレで雑誌や新聞を広げ、ゆったりとしたひと時を楽しむ・・・・

思わずリゾート気分をイメージしてしまいそうなジャロジー風呂・・・



はい!我が家の予算ではそんなハイグレードなサニタリーは無理です(笑)

我が家の水廻りはデザイン・インテリア性に凝っているわけでもなく風呂にテレビがあるわけでもなく、
生活をしていく上で、最低限必要な設備だけを採用し、そして使い勝手と掃除のしやすさを
重視した“ごく普通”な水廻りです。

設計では、キッチン、洗面所、風呂の配置を隣接したこと、2階トイレの配置を1階トイレの真上に
設けたことで費用がかさむ給排水設備の配管工事のコストを抑えています。

そして建築家さんがコストを抑える為のアイデアも随所にありますので使用感と共にどうぞ。

トイレ

1階トイレ、0.8畳のスペースです。
TOTO ピュアレスト(色・ホワイト)を採用しました。
タンクレスは予算の都合が
つかなかったのはもちろんですが
手洗器も設置しなければならなくなってしまうので
断念しました。

この写真は窓(北側)から
差し込む太陽光だけなのですが
真っ白なクロスの為か
とても明るい印象を受けます。
しかしクロスに汚れが付いてしまうと
とても目立ってしまうので
注意が必要です。


”お掃除のしやすさを考慮したニューフォルムです。”
とこんなうたい文句でしたが
実際に掃除をしてみて↓
・便器外側の拭き掃除はすごく楽でした。
・便器の内側はフチがないので汚れが
 ふき取りやすかったです。
・タンクが楕円形なのでタンクの裏側も拭けるのが良いです。


タンク式ですが、掃除のしやすさは抜群です。


薄型の楕円形タンクなので
圧迫感がなく
とてもスッキリとした印象を与えてくれます。
ウォッシュレットはTOTO NEW Sシリーズ(機種S2)です。
壁付けのリモコン操作スイッチは非常に便利です。
便器の脇に何もないので
掃除のしやすさはもちろん、
楕円形タンクと同様に
見た目がスッキリします。
リモコン便器洗浄や便座自動開閉は
手が届きませんでしたが

使用後のオートパワー脱臭や暖房便座の温度を自動的に
調節してくれるおまかせ節電は良いです。

私は
暖房便座とウォッシュレットの“乾燥”だけは
はずせないです。

こんな所にも飾り棚があります。
施工さん達の遊び心です。





1階トイレの天井は
リビング、そして玄関ホールと同じく
“目透かし”というクロス貼りです。
天井が浮いて出てきているような
印象を与えます。













←拡大
トイレドアは木質素材の
YKK ラフォレスタ モダン シンプル
(色 スィートバニラ)
です
問題の2階トイレです。
便器及びウォッシュレットは1階トイレと
色違いなだけで全く同じです。
(色 パステルピンク)
空間も0.8畳で同じです。

クロスが違うだけでこんなに
印象が変わってしまうのでしょうか?(苦笑)

太陽光よりも白熱灯の光が良く似合う
空間です(笑)
ピュアレストの話に戻りますが
トルネード洗浄といって
水を流す時、便器の両脇に
2箇所の吐水口がありますが
そこから噴出されるダブルの水流が、
ボール面をぐるりと
回りながら洗浄していきます。
とてもパワフルな印象です。

う〇ちのこびり付きはほとんど見ないです。
くまさんが
こんなところで
吊るしの刑に
されています。
この壁紙、石垣もどきですが
一丁前に表面が凸凹しています。

こうやって写真を写してみると
ほんと牢獄ですな・・・



2階の天井クロスは
目透かしでもなく廻り縁もなく
ごく普通のクロス貼りです。
”1階にはお金をかけて
2階はおさえて・・・”
こんな細かい部分にも違いが出ていますね。













←拡大


システムバス

TOTO システムバス バスピアを採用しました
(KEシリーズ Tグレード UB内寸法1650×1650)

浴槽カラーはライムグリーン
1坪タイプのシステムバスです。


身長172cmの私ですが
浴槽の壁に体をあずけながら
足を伸ばしてお湯につかることができます
(私の足は短くもなく、長くもなく)
壁パネルの色はフロスティーグリーンです。
天井パネルはアーチ天井になっています。

ドアパネルは折れ戸です。
引き戸の方が使いやすかったかなぁ?」
なんて思う今日この頃。


小さな子供がいる我が家では
フラット床はとても安心です。

カラリ床
水はけが良いです。
”翌日の朝には
水滴がほとんど残ってません。”

↑本当でした。

この床は足が滑りにくいのはもちろん、
住みはじめて半年が経過しましたが
汚れやカビが全く
付着しないのには驚いています。
ガス給湯機(ナショナル GJタイプ)
のリモコン。
給湯機は屋外壁掛形です。
スイッチ1つでの自動お湯はりや
追い炊きができるのがよいです。
キッチンにも同じリモコンが
備え付けてありますが
遠隔操作で給湯ができ、
持ち運びもできるので
非常に便利です。




洗面室

サンウェーブのコーナー洗面化粧台“L(エル)”
我が家の洗面室は
1坪+収納スペース少々という
とても狭いスペースですが
このL字の洗面化粧台のおかげで
そんなに空間の圧迫感がありません。
コンパクトなのに収納力があります。
L型オープン棚なので、
収納量がサンウェーブ製の
間口75cmの三面鏡の製品より
約32%もUPだそうです。
洗面ボウルの下は木製キャビネットですが
やはり扉式より引き出し式のほうが
使い勝手がよいと思います。
洗面ボールの色(イエロー)

洗面室のサッシから予想以上に
採光できたのには
建築家さんも驚いていました。
明るい洗面室になりました。
ミラーキャビネットが
細かいものをまとめて
隠して収納ができるので
洗面台の周りがスッキリとします。

ミラーはクモリ止めのヒーター内臓です。
コンセントが2箇所ありますが
配置が使いやすい位置にあります。
ハンドシャワーはやはり便利ですねー。





このスペースにバスタオルや
洗濯物などが置いてあります。
洗面室には収納する為の
棚がないとかなり不便です。
左の写真の状態では
スペースも使い切ってなく
非常にもったいないです。
近々、改良をしなくては
いけない部分のひとつです。







後にドアと棚を取り付けました。
収納力抜群なスペースに生まれ変わりました。




























床下収納は棟梁の経験から
使い勝手のよさやリビングダイニング
の見た目を考慮して
洗面室に作りました。
この家の家事動線だから
できる配置です。


基礎の通気が原因で
意外に床下収納は汚れます。
こまめな掃除が大切です。
ラフォレスタ モダン シンプル
片引き戸です
トイレドアとデザインが違いますが
素材は同じです。
プラチナステンのアルミのラインが
気に入ってます。
洗面室にある分電盤。
50Aを採用しています。
電気量は申し分ないです。
ここも汚れが付きやすいので
まめな拭き掃除が必要です。




リビング側と洗面室側の
フローリングの幅が微妙に
違うのがお分かりでしょうか?
もちろん洗面室側の
フローリングの方が安価です。
コスト削減です。
左の画像では分かりづらいかもしれませんが
洗面室とリビングの天井の高低差が
50cmもあります。
洗面室は天井を高くしてもメリットが無い
という建築家さんの考えからです。



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