2007年4月の出来事

表示登記完了　諸費用会計報告

家屋調査士さんが行った表示登記が完了して、

登記済証と一時預かりとなっていた建築確認書、表示登記費用の請求書をもってやってきました。


オニハウス新築完成後に交付された登記済権利書は

一度しか発行できないそうで増築したからといって新たに登記済権利書は作られないそうです。


要するに増築の場合、保存登記は行いません。


法務局の登記簿上には今までの表記を変更して、増築部分も追加されたので

”はなれ”の権利はちゃんと守られているとのこと。


これで増築に関わる諸費用の発生がすべて終了しました‖wc‖ ヽ( ´ー`)ノ　スッキリ♪


引渡し後に融資を受ける施工さんの場合、

この時点で融資の抵当権設定登記（司法書士）を行い、

表示登記(家屋調査士)、続いて保存登記(司法書士)と流れて諸費用が発生していきますが

私は上棟後に融資を実行したので抵当権設定登記は終了しています。


今日の出費　

建物表題変更登記　66730円也　←新築の場合は建物表題登記(建物表示登記)

増築開始から今までかかった諸費用　計463652円


注意点として家屋調査士さんに支払う報酬額も司法書士さん同様、

調査士さんによって報酬の支払額が変わってくるので注意。

うちは良心的な家屋調査士さんのおかげで安く済んだほうだと思います。

増築の関わる諸費用の支払いがすべて終了したので一覧表にまとめて報告したいと思います。

これから増築をする施主さん(そんな人居ないか？)や新築を建てようとする方にも

資金面の参考になると思いますのでどうぞ↓


350万円銀行融資　返済期間15年　10年固定　金利2.2％(保証料前払い方式)　建物評価額560万円　

ざっと書いてみましたがこうやって改めてまとめてみると家を建てる諸費用って税金ばかり・・・・