今日は仕事の休憩時間を利用して近くの家具屋さんに行ってきました。
三脚スツールの実物を見て脚組みの構造を参考にしたかったからです。
ちなみにDIYは仕事の休みが取れなくて全然進んでいません(泣
店に到着。この家具屋に来たのは半年振りです。店内に入るとガラリと模様替えされていて
新作の家具が所狭しと並べられています。違う店に来たみたい。
家具もPCじゃないけれど常に進化しているなぁ〜という印象。家具も買い時って無いね。
店内をうろついていると最初に目に止まったのはイサムノグチのコーヒー・テーブル
昔に一度だけ実物を見たことがあるけれど、触れることは初体験。
いやぁ〜感動しましたよー。すごい重厚感。
そしてあんな独特の脚組みなのにすごい安定感もあります。
残念ながら本物ではなく、レプリカのテーブルだったのですがそれでもイイ!!
いつかは手に入れたい代物です。でもレプリカなのに値段が高い(泣
今日はガラス天板に手アカだけを沢山残してこの場を去りました。
俺の手って結構アブラギッシュなんだなぁ-。
再び三脚スツールを捜し求めて店内をうろうろ。奥の椅子コーナーに到着すると・・・ありました!!
シューメーカーチェアー
が!!
座面の裏を見るとちゃんと刻印
も押されています。本物だ!
初めて実物を目の前にする北欧の伝統工芸と言ってもよい椅子に出会うことができて再び感動!
さっそく座ってみました。
人間のケツを包み込むだけの為に生まれたようなあの独特な座面のデザインに
私の脂がのりきったふくよかなケツが初コンタクト。 まさにジャストフィット!!
LowタイプとHighタイプの2種類があったのですが
残念ながらLowタイプの方は痔のツボに当たってしまい
少々座心地が悪かったのですが、Highタイプは座心地が本当に良かった。
これなら長時間座っていても大丈夫。北欧の伝統をケツで肌で感じ取ることができてとてもうれしかったです。
もともとは牛の乳搾り用に使われていた椅子。そして靴職人へ受け継がれていく・・・うーん、納得。
私もこの椅子に座って女房の乳搾りでもしてみたいものだ。コーヒー牛乳がでてきたらどうしよう?
こんな訳の分からん感動に浸りながら三脚の視察を開始。
調べながら三脚スツールの全体の印象として貫がとても難しそう。
しばらくすると茶髪ヘアーな男の店員さんが私に近寄ってきました。なんだ?
「お客さんすみません、店内は撮影禁止になっていますので撮影はご遠慮下さい。」
ええ、実は調べるという名目で携帯電話のカメラでバシバシ脚組みの写真を写していました。
「はっ?別に減るもんじゃねーからよかんべーに!(いいじゃないですか?)」
「店内の家具を撮影されてしまうのはもちろん困るのですが、誤解を招く恐れもありますので・・・・。」
「はぁ?誤解?」
(゜ロ゜;)アッ!もしかして・・・
「盗撮とか?」
「まぁ〜そんなところです。」
こんな店員との会話が続く中、さっきから視線を感じていまいた。
ふと見ると左奥のカウチソファーに座っているスカートを履いた奥様らしき女性が
怪訝そうな表情で私をジッと見ています。誤解されちゃったのかも?
「分かりました。すみません。もうやめます。」
「あと分度器で計測するのもやめてください。」語気を少々強くして
厳しい店員だなぁ〜。子供から借りてきた算数用の小さい分度器だもん、これくらいイイだんべぇ〜に。
ブツブツ文句を言いながらもこれ以上店内で変な目立ち方もしたくなかったので家具屋を退却。
なんとなく後味悪い視察になってしまいましたが、収穫大(もちろん三脚のイメージ)な休憩時間を
過ごすことができて良かった。良かった。ホゾは丸ホゾに変更をして貫は難しそうだから作るのをやめよう。
今度の休みは一気に作業を進めたいという意欲が沸いてきました。だから社長!早く次の休みを決めてくれ!!
あ、そうだそうだ、私をにらみつけていた奥さん!アンタに1つ言いたいことがあります。
私がアナタに視線を向けた時、
アナタのパ○ツ、ちょっとだけ見えそうになっちゃったけど全然そそりませんでしたから!
俺はチラリズム派じゃなくてモロ派ですから!モ・ロ・派!
キッチンの話だけど!!←ココすごく重要!
補足説明〜我が家のキッチンはフルオープン改め、モロオープンキッチンと呼んでいます。PHOTOのキッチン写真を見てね♪
だから被害妄想だけで店員を呼びつけることだけはやめてくださいね♪
PS 正直申しますと”店内撮影禁止”という張り紙が貼ってあったのを承知で撮影していました。 何かアクションが起こるかもしれないという期待を胸に秘めて・・・ なんとなく小ネタになって良かった。良かった(笑
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