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土台据え
床下換気には基礎パッキンを採用。
なので我が家の基礎には換気口がありません。
基礎の上にパッキンを敷き詰めてから
アンカーボルトに土台を落とし込み、
ボルトを締め付けて基礎に固定していきます。
参照 新築物語 チェックポイント 基礎と屋根工事について ページ中段
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基礎で埋めたアンカーボルトは土台と基礎を結ぶ
大事な役目をします。
これがちゃんとついていないと台風や地震で建物が
ズレてしまう可能性もあります。
ボルトのネジ山が土台から突出していて
ちゃんとしまっているか確認しましょう。
バッチリ固定されていました。
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土台据えが完成。
土台は防腐剤(ACQ)注入木材
土台には防腐剤注入処理された木材が使用されます。
念の為、施工さんに確認しておくと良いです。
土台の継手は腰掛けかま継ぎ
日本が世界に誇る建築様式、木造軸組工法の技ですな。
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柱立て
土台敷きが完成すると柱が立てられます。
”はなれ”は平屋なので
通し柱(2階建ての場合、1階と2階を貫く長い1本柱)がありません。
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大壁(おおかべ)(柱が壁の中にあり部屋から見えない)の部分は
杉の無垢、
真壁(しんかべ)(柱が壁の面より出ていて部屋から見える)には
檜の無垢を使用。
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予算的に無垢でいくか集成材でいくか微妙なところでしたがアクト代表の親父さんが
「和室には無垢がいいんべぇ〜(良い)」
と言ってアクト代表の背中を押してくれました。
「うちのオヤジは無垢が好きなんですよ」by代表
ビバ!アクト代表のお父さま♪
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太い梁が登場。この梁は松の無垢。持たせてもらいましたが重い重い。
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柱と梁や母屋などの横架材が接合しました。
この段階ではまだ歪みがあるので
何度も柱が垂直に立っているかを確認して
調整をしてから歪み直しの為の仮筋交いが入ります。
仮筋交いは大壁で隠れる部分に打ち付けるのが基本。
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